2handed-bowling.com 両手投げ最強伝説 |
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◆ボウリングのレーン、ワリバシ説 両手投げはボールがよく回転するのでストライクになりやすい いきなり結論です(笑)。 では、詳しい説明をする前に、まずこの画像をごらんください。 これは真上から撮影したレーン。じゃなくてワリバシです。 なんでボウリングの解説サイトでワリバシ? 実は、ボウリングのレーンとタテヨコ比がほぼ同じなんです。 幅約1m、奥行き約20mのレーンを100分の1に縮小すると、ワリバシ! 細くないですか? ◆レーンにはオイルが塗ってある でも大丈夫。 ボールがレーン両脇の溝(ガター)になるべく落ちないように、細工がしてあるんです。 それがオイル。 レーンの中にはオイルが塗ってある。 両端のガター付近にはオイルが塗ってない。 オイルのまったくないレーンを両手投げで投げたことがあります。 すべて左ガターになるという恐ろしい結果になりました。 それはボールが回転しているからです。 ◆回転がないボールはストライクになりにくい 直球で投げた場合、約20mの先の10本のピンにボールが届くまでの間に、たった1度の狂いはどれだけズレるのでしょうか。 なんとピンのところまで行くと30cm以上ズレてしまうんです。 この事実は、直球で投げると1度のミスでも許されないことを意味します。(※) ※だから1本だけ残った7ピンや10ピンをとるための直球は難しい ◆ボールに回転があれば自然にストライクになるレーン ところが、ボウリング場も商売です。 一般客用には、 ストライクがでる ↓ 飛び上がって喜ぶ ↓ ボウリングって楽しい ↓ また来よう となるようなレーンを用意します。 オイルを塗ることで、ストライクがでやすいトリックレーンを設定するのです。 ◆ボールは回転するから曲がる 両手投げ(右手の人)の場合、投げたボールは時計逆まわりの船のスクリュー回転になります。 「ボールが曲がらない」という人は、曲がらないように投げているだけです。 ピンのところへ到達するまでボールの模様をよく見てください。 ボールが曲がらない原因は、無回転、低速回転、車のタイヤ回転のようなタテ回転、逆タテ回転、コマ回転(UFOボール)のどれかです。 ※UFOボール:台湾ではみんな投げてる魔球の一種 ◆曲がるボールはストライクになりやすい
※1 その角度でストライクになるならと直球で投げる場合は、右隣のレーンから投げることになる。 ※2 両手投げではむしろ直球を投げるほうが難しい。2投目の10ピンをとるときだけ片手投げで直球を投げる人もいます。 【結論】 両手投げはボールがよく回転するのでストライクになりやすい |
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両手投げ最強伝説 |