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両手投げ最強伝説
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◆私が両手投げを始めたきっかけ

年に数回のボウリングならハウスボールと貸し靴で投げるでしょう。

本格的にボウリングを始めると決心したら、自分のボールとシューズをそろえます。

マイボールとマイシューズです。

手の大きさを計測してもらい、その人だけのボールを作り、自分専用の靴を買います。



ボールにはその人の指の太さと手のひらの大きさに合わせて穴を開けます。

これがゆるくてもきつくても不可。

微調整のために指やボールの穴の内側にテープを貼ります。

練習や試合前には、その準備をするだけで10~15分くらいかかります。

※このテーピングによる微調整作業は片手投げ、とくにローダウン投法にとっては不可欠な作業です。



試合中に親指がきつくなってきてボールが抜けにくくなってしまい大苦戦。

ヤケクソで両手投げ(親指を外す投げかた)をしたらいきなりターキー(3回連続ストライク)。

その日からすぐに両手投げに変更しました。



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